Hablar

日々思ったことをつらつらと

カチカンって難しい。 人とうまく付き合うために

こんにちわ。
人と信頼関係を築くことはとてつもなく難しいということを改めて実感しているto-toです。
思春期は難しい。

f:id:to-tokun:20190514165549j:plain

この記事を見ているあなたは、誰との、価値観の違いを気にしているのでしょう。

恋人との価値観が合いませんか?
同僚とうまくコミュニケーションが取れていませんか?
それとも友達と合わないことを我慢していますか?

価値観とは何か、価値観のずれをどう解決してきたか、を書きます。
読み終わったときにあなたが、「明日から何だかうまくいきそうな気がする」と思ってくれることを願って。

<まとめ>

  • 価値観は合わせるものではなく、共有するもの
  • 他人に共有を強制することは不可能なので、自分が開示することから始めよう

価値観ってなに??

価値観って少しふわっとした考えですよね。
僕とあなたに齟齬がないように、定義をおさらいします。

価値観(かちかん、英:sense of values)とは、何に価値があると認めるかに関する考え方。価値(善・悪、好ましいこと・好ましくないこと、といった価値)を判断するときの根底となる ものの見方。ものごとを評価・判断するときに基準とする、何にどういう価値がある(何には価値がない)、という判断。
(wikipediaより引用)

まとめると、
「何が良くて、何が悪いのかという判断基軸」とでも置いておきましょうか。

今、定義を調べるために”価値観”でググったのですが、仕事・恋愛・定義・違って当たり前、みたいなサイトがちらほら。
みなさんが他人との違いに悩まれていることの証明なんでしょうか。

価値観が違うことによって喧嘩したり、
価値観が合うから親友・恋人になったり、
普段はあんまり意識しないかもしれないけれど、対人関係に深く影響を及ぼしていると感じることも多いですよね。

「何だかこの人と仕事しにくいな。」
「恋人となんとなく話が合わない。」
とモヤモヤしていて、
「あっ価値観が合わないからなんだ」
と腑に落ちた経験ありませんか?


でも、昨日親友と話していて気づきました。
俺とこいつは決して価値観が同じわけではない。
価値観が同じだからいいわけではなく、違うから仲良くなれないわけでもないと。

もしかすると、違うことに悩んで、無理やり自分を合わせようとしたり、他の人ともう一緒にいれないと思っている人がいるかもしれないと今回の記事を書くことに決めました。

価値観は合う?合わない?

価値観が合うって便利な日本語ですよね。

もう少し具体的に落としてみると、

  • 趣味(自分がワクワクできる場所)が同じ
  • 社会で課題と感じるところが同じ
  • 人との付き合い方が似ている
  • 金銭感覚が同じ

とかですかね。

確かに付き合いやすいと思いますし、これに当てはまらない人を「合わない」と付き合わないようにすることは自己防衛になり得ます。

でも、価値観が合わない人と付き合う必要があったり、自分が好きな人と価値観が違う実感をすることって人生でありますよね。

そういう時に僕が意識していることを紹介します。

価値観は合わせるものではない!

僕が意識していることは、価値観は合わないと割り切ることです。
価値観なんてそれぞれで、価値があると感じるところを一緒にすることはとても難しいです。

だからこそ、「価値観を共有する」、と考えています。

この人はここに価値を感じるんだ、と理解することです。

価値観が合わなくても、価値観を共有できていれば、人間関係を円滑に進めることができます。

共有するためには

僕の経験上、価値観合うなぁって感じる時って、共有できている時です。
でも、共有することって簡単じゃないんです。

自分が理解しようとしても、向こうが開示してくれなかったり、
自分が開示しても、相手が共有することに興味がなかったりします。

どうすれば、価値観を共有できるのか。
最適解はわかりませんが、最近多くの学生や同年代の人と関わっていて、意識していることがあります。

それは「わかってくれる」と思わないこと。
誰に対しても嫌なものは嫌と言いますし、気に入ったものはそれいいね、と伝えます。

断る・嫌と伝えることってとてもストレスのかかることですよね。

まずは親・兄弟・恋人など身近な人から価値観の共有を始めてください。
古くからの友達は意識せずとも共有ができているかもしれませんよ。


本日のまとめ

今回は「価値観の共有」というテーマについて書きました。

まず一歩は自分の価値観をさらけ出してみることから。
自ずと相手もここが嫌なんだ、と気づく時が来るはずです。

決して共有できそうにない人もいるので、無理しすぎないように気をつけてくださいね!

チックタック ~光る絵本と光る満願寺展~

[2019/5/11(土)更新]

こんにちわ。
暗い時間に歩いていた時、おじさんが前から歩いてくるなぁと思っていたら闇夜から黒いトイプードルに襲われオネエみたいな驚き方をしたto-toです。



今日は昨日行ってきた満願寺で開催されている
チックタック ~光る絵本と光る満願寺展~
の感想記事です!

twitterには書いているんですが、西野亮廣エンタメ研究所メンバーである僕。
ぜひ西野さんの作り上げた空間を体感してみたいと思い、満願寺まで出向きました。

オンラインサロンで語られていることを少し紹介しながら、心が温まったことも紹介していきます!
お付き合いください!

↓↓こちらは個展のPVです
youtu.be





最近、「印税でラオスに小学校を建てるぞ!」と話題になっているキングコング西野さん。


ご存知でない方に軽く紹介をしますね。
職業はお笑い芸人・作家・絵本作家・サロン運営者、といったところでしょうか。
エンタメをアップデートすることに全身全金全力を注いでいらっしゃいます。
近畿大学の卒業式スピーチも話題になりましたね。



そんな西野さんが出身地の川西市を盛り上げたいと、川西市のお寺、満願寺を舞台に絵本の個展を開催しています。
僕の出身地でもあります。

f:id:to-tokun:20190511001230j:plain


はい、、。
5/12(日)までです。
明日までですね。
もし興味を持たれた方は今日の夜か明日行きましょう。

遅くなりすんません...。


この個展のスタッフさんは西野亮廣エンタメ研究所メンバーがやっています。




オンラインサロンではこの個展に関して、意図から何から西野さんの思考を垂れ流しにされています。

音楽のこと、動線のこと、お土産の置き方、事件、スタッフのルールなどほんと全てです。

来場する前に一番ほぉ〜となった思考は、「雨が降るのが待ち遠しかった」という記事ですね。
これは屋外でのイベントなんですけどね。
本当に細部までこだわっている個展なんだなぁと実感しました。


さて、実際に僕が行った感想です。
想像以上でした。

絵が光ってるんですよ。
むちゃくちゃ綺麗です。
あらかじめ知っていても、いざ目の前にすると
「何これ!光ってるやん!」
となります。

いやほんとに。
なります。

f:id:to-tokun:20190511002537j:plain
光ってます。
大ヒット中の絵本『えんとつ町のプペル』を全ページ無料公開します(キンコン西野)|新R25 - 20代ビジネスパーソンのバイブル

自分の目で実際に見たときの感動をぜひ皆さんにも体感していただきたいです。


しかし!
一番感動したのは絵ではないです。
空間でもなく、人の心でした。


幻想的な空間、光、完全設計された別世界



最高だったんですが、それを最高にしているスタッフさん西野さんに感服です。




まず、スタッフさんの話です。
先ほども書いた通り、サロンのメンバーがスタッフさんとして活動してくださっています。

毎日同じ記事を共有し、価値観形成している人が運営しているイベントってこんなに気持ちがいいのか、と感動しました。

山門での写真撮影。
スタッフさんが撮影してくださり、終わったら
「写り込んでしまうのでこちらに来てください〜。」
と伝えるスタッフさん。
すべてのお客さんへの配慮が怠りないです。

たこ焼きが安い・うまい・早い

帰り際に駐車場案内をしているスタッフさん。
「あっちがバス停ですよ〜。今上がっていったのでもうすぐくると思います!急いでください!」
気が変わって歩いて帰ることにした僕たちにも
「歩いて帰るんですか?笑 暗いので気をつけてくださいね。 あっ。道渡っといたほうが歩道続くと思うので渡っといてください!」



ディズニーか!

もしかしたら、このような対応をしてくれるイベントはあるのかもしれませんが、会社が運営しているのでもなんでもないボランティアの集団がここまでこだわれることにかなり驚きました。

これはすべて価値観の共有がなす技なんだなと実感。

次に機会があれば、自分も挑戦してみたい。



そして西野さん

ラッキーなことに今日は西野さんが会場に来てらっしゃって、お会いすることができました。

超絶緊張しましたが、サインと握手をいただき、本当に幸せです。
緊張しすぎて、右手を出してしまい、西野さんにペンを持ちかえさせ、時間を奪ってしまったことが後悔でしかありません。
すいませんでした...。
あの「ありがとう〜。」は忘れられません。


サインをいただいたことにもちろん感謝はしているのですが、それよりも感動した瞬間があったのでぜひ共有させてください。

とあるブースに並んでいた時、後ろから聞き覚えのある声が。
真っ暗の中に真っ黒な人が何やら話しています。
なんやこのひとは、とスルーしたのですが、三度見して気づきました。

西野さんやん。

何やらサインを中断してこちらの絵の方に来たご様子。

そんな西野さんに1人の女の子が、
「なんでこの木はオレンジと青な〜ん?」
と急に参上。

びっくりしつつも俺も知りたい、と前のめりに聞いていたところ、
「それはな、絵本のラストシーンがな、ちょっと見にいこか」
って言って自分の話を中断して、絵の方にスタスタ。

なんやあのええおっちゃんは!!
と衝撃が走りました。


一般的な主催者であれば、ちょっと待ってね〜とかでスルーしそうなところを西野のおっちゃんはしっかりとフォローしたのです。

これが西野亮廣の魅力だなぁ、と再確認。
普段はサロンで何を意図していて、何を考えて生活しているのかを共有してくれている西野さんですが、根本はすべての人に優しく、自分のやりたいことを全力でやる人間なのだな、と身に沁みました。

f:id:to-tokun:20190511004852j:plain
"この木"です。ムッチャ画質荒い。すいません。



普段から記事を読んで、エンタメ研究所に入ったことに後悔はなかったのですが、今回の個展をサロンメンバーとして、価値観を共有した上で楽しめたことは本当に最高でした!!


これもゴールではなく、まだまだおもろいことをし続けていくはずなので、もし興味のある方はサロンに入会してみてください。
↓↓こちらからアクセスできます

salon.otogimachi.jp

↓↓こちらは西野さんのブログです。
ameblo.jp



今度挑戦できる機会があれば、挑戦してやる、と心に決めた日の話でした。

最後に頑張る西野さんをお届けします。
今日もありがとうございました。

f:id:to-tokun:20190511012228j:plain
これからも頑張れ!西野さん!

《2019-20シーズン版》 塾講師ブロガーが解説する大学受験攻略法

[2019/5/9(木)更新]


こんにちわ。
いよいよ連休が明けてしましまいましたね。
なんだか気が乗らないなぁという人も適度に息抜きしながら、ゆっくりペースを戻していきましょう!


今日は塾講師4年目に入った僕が、高校生の方、保護者の方に向けて「大学受験ってなんなんだ」を書きます。

「受験?なんだかピンとこないなぁ。」という新高3生の皆さん。
「大学受験なんてまだまだ先でしょ!」という高2以下の皆さん。
「子どもが全く勉強しなくて困っている」という親御さん。

あなたたちに向けたメッセージです。
お付き合いください。


f:id:to-tokun:20190510010859j:plain

塾講師から見たこれまでの大学受験

まずは僕がこれまで立ち会ってきた大学受験の話です。
受験の流れから、僕が身につけられると思っている知識、立ち会ってみた感想など、その辺を書きます。

受験の流れ

僕が思っている以上にわからない保護者さんや生徒さんが多いので簡単に流れを解説しますね。


(今の高3で最後ですが)現行の大学受験は大きく分けて2つの受験形態があります。

推薦入試

その名のとおり、学力ではなく、推薦によって判定される入試です。
AO入試・指定校推薦・公募推薦制入試など様々な形があります。

AO入試は、志望動機・中高時代の部活動や課外活動の結果をアピールして大学に入学する方式です。


学力が関係ないこともあって、生徒でAO入試を使用した子は見たことがありません。
すいません…。

  • 指定校推薦

指定校推薦は大学が特定の高校に人数単位で枠を与えています。
通知表の成績や模試の学内順位、学内面接などを通して、学校から選抜された生徒が大学に面接にいきます。

正直、学内での選抜をもらえれば、よっぽどひどいことをしなければ、落ちることはないと言ってもいい入試です。
普段から学校の勉強を真面目にしていて、学校内でトップクラスにいる子はとても簡単に大学に入学することができます。


結構利用している子は多くて、とりあえず先生に「うちは指定校推薦どこがあるの?」と聞いてみたらいいかもしれないですね。


早めに受験が終わるのも特徴です。
11月には入学が決まっていることが多いですね。

公募推薦は自己推薦で、現役生なら誰でも受けられる推薦入試です。
どちらかというと一般入試に近いですね。

学科試験、面接が同時に行われることが多く、内申点(通知表)も影響してくる入試です。
11月・12月あたりに行われ、滑り止めとして使われることが多いです。


最近は大学入試に合格することがとても難しくなっていて、公募試験の受験率が上がり、合格することがかなり難しくなってきています。
肌感ですが、合格率はだいたい30%くらいな気がします。
とりあえず受ける人も多い印象です。



AO入試と指定校推薦入試は専願なので、合格してしまったら絶対にそこに行かなければいけません。
お気をつけを〜。

センター試験

センター試験って誰もがニュースで聞いたことはあるけれど、受験を目の前に控えた受験生とか、受験に関わっている人しか何かはわかっていないってワードだと思います。

センター試験とは1月に行われる、大学入試統一テストのことを指しています。

このセンター試験が大学受験を混乱させていると思うので、少し詳しく解説しますね。


センター試験には複数の役割があります。

  1. 国公立大学の1次試験
  2. 私立大学の入試
  3. 私立大学受験者のレベルチェック(模試的な役割)

この3つです。
つまり、1月に同一の試験を受けるんですが、集まっている受験者がそれぞれ自分の目的を持って集まっている状態です。



センター試験に馴染みのない人は「結局受験なん?どうなん?」って感じですが、受験として受けている人もそうでない人もいるとしか答えられない試験です。

2020年1月に行われるセンター試験が現行の形では最後です。
今回の記事は2020年度受験生のために書かせていただいているので、また後日今後については書きますね!

一般入試

まぁ見ての通り、もっとも多くの受験生が受ける入試です。
1月〜3月にかけて行われます。

私立大学と国公立大学は流れが違うので、分けて説明しますね!

  • 私立大学

学校によって受験時期は違うのですが、1月末から2月の中旬にかけて行われる一発勝負です。


大学は様々な受験日程を用意しており、基本的に日程ごとの出願なので、同じ大学を複数回受験することも可能です。
学力だけを聞いている試験なので、調子とかも考えて複数受けることが当たり前になってます。
日程によって受験科目も違っていたり、日程が他大学と被っていたり、非常にややこしいです。

センター試験を用いる入試や、3月に行われる後期日程などもあり、なんのこっちゃわからん親御さんが多数いらっしゃると思うんですが、もし何かお困りでしたら、Twitterなどでわかりそうな人にお尋ねいただくのがベストかと思います。

国公立大学は一発勝負ではなく、2回受験機会があります。
1次試験は先ほども書いたセンター試験です。
その点数を確認してから、2月に2次試験を受験します。

1次試験の使い方は学校によって変わっていて、
足切り → 一定の点数を満たしていなければ、2次試験を受けることはできない
点数化 → 1次試験と2次試験の合計点で決める
など様々な使い方があります。
ほとんどの学校は点数化ですけどね。

<まとめ>
受験は沢山の形式がある


攻略法

f:id:to-tokun:20190510011046j:plain

前提として、今の高校生にとって大学にとりあえず入学することがベストだと思っているわけではありません。
ただ、多くの人が「とりあえず大学思考」になっていることを嫌というほど感じます。
大学に行けば絶対に安泰だよ、とは言えません。
が、大学に行くためにはとりあえずこれをしようね、はお伝えすることができます。

ということで、ここからはスキルではなくマインドの上で「これを意識するといいよ」を書きます!
頑張れ受験生!

我慢してやってみる

この考え方、僕はとても嫌いです。
とても嫌いだし、できれば全人類の頭の中から「我慢」という単語が消えてしまえばいいのにとまで思っています。

が、現状の大学受験では、「嫌でも少しでも、毎日我慢してやってみる」ことが正攻法です。
よほどの天才ではない限り、しっかりやらないと受験に落ちてしまう世界になっています。

難しくなったのは大人の事情でしょう。
入る価値がどんどん下がっているのに入る難易度は上がってます。

入りたいなら、愚直に頑張ることを学ぼうと努力してみることが大切なのかな、と感じてきています。

「楽しむ」努力をする

「勉強なんて楽しくないよ!」
知ってます。
そんなこと知ってますとも。
大学受験のための勉強なんて面白くないですよ。

意図を伝えられずにひたすら徳川家康公の行動だけを覚えろと言われる。
実際にどう応用されているのかを教えずに理科的知見を教える。
文学の美しさではなく、作者の意図を聞かれる。(知らんわ!)
しかもそれは作者に聞いたものではない。
何かを伝えるためのツールである英語だけをひたすら教えられ、肝心の中身を考える練習は全くさせてもらえない。
受験で急に英作文。
書けなければ「国語力がない」と言われる。
そんなもの小学生の頃から暗記中心に勉強してれば、行間なんて読めないし作れません!


ふぅ。
少し熱くなってしまいました。

今の大学受験には勉強をする側、教える側、そして習う教材そのものに心、感情が抜け落ちています。
そんなもの学んでも面白くないですよね。

でも実は!
面白くなくても面白くする工夫はできます。

自分が生徒にオススメしているやり方をいくつか紹介しますね。

仲間を作る

皆さんは友達と遊ぶときに好きなことはなんですか?
僕は特になくて、なんでもいいんですよ。
それよりも誰とするかの方が大事だと思っています。

カラオケに行っても、なんとなくのノリで、ただの集団で行くのはあまり面白くないですけど、仲のいい趣味の合う人と行くと24時間くらいいれそうな気はしません?

まぁ苦手なこともあるとは思うんですけど、一緒なら頑張れる、とか綺麗事じゃなくて、どーせやらなきゃ行けないならみんなとやったほうが楽しいじゃないですか。


ギスギスするとかあるんですかね?
女の子とかならあるのかな。

もしそれが怖かったらいつでもリプください!
手伝います!
まだまだ自分のコミュニティはしょぼいですけど、それぞれの学生さんが繋がってくれれば嬉しいですねぇ。

大学生と喋る

これはうちの塾の特徴でもあるんですけど、講師が全員大学生です。

大学生と話すことで、どんな生活送れるのか、とか実際自分と照らし合わせてどうなのか、とかを客観的に見れる、らしいです。笑

テンション上がって勉強しようかなっていう気持ちになります。

これは実際に会う必要はないと思っていて、Twitterでもなんでもいいので、気になったら声かけたらいいと思います。
僕なんか暇なのでいつでも相手しますよ!

勉強を工夫してみる

愚直に続けろ、とさっき言ったんですけど、飽きません?
「同じこと」をやり続けることは大切なんですけど、「同じように」やる必要は全くないと思ってます。

英英辞書ゲーム・環境を変えてみる・洋画で勉強してみる・Youtubeで勉強動画を見てみる

とか??

なんぼでも工夫のしようはあります!

目標を決める

to-tokun.hatenablog.jp
またこの記事かよって感じですが、本当に大切です。
志望校までは決められなくても、模試ごとに、もっと言えば週ごとにしっかり決めた方が学習効率上がります。
遠いところから逆算して目標決めるのが一番理想です。

コツは、他の人の話を聞くことじゃないかなぁと思います。
自分の考えを持つことが大切ではあると思います。

ただ如何せんみんながどんなふうに生きていっているのかを知らないままイメージしてねと言われても、これまではレールに乗っているだけだったのでわからないですよね。
自分たちが乗っていたレールからどんな風に羽ばたいていったのかなぁとかをみるのは楽しいと思いますよ!

まとめ

大学受験におけるスキルではなくマインドを改めて書かせていただきました。
どーせやらないといけないと考えているなら、楽しくやらないともったいないですよね。
嫌なことを楽しむマインドを大学受験を通して身につけましょう!!

少年Youtuber ゆたぼん! 不登校って不幸?

[2019/5/7(火)更新

]
こんにちわ。
今日は最近話題のYoutuber ゆたぼんさんについて、自分なりの考えを書きたいと思います。

Youtuber ゆたぼんさん
www.youtube.com
twitter.com



大荒れですねぇ。
たかが10歳の小学生がYoutuberだと言って、学校に行かなくてもいいと言っていることに対して、少なからず皆さんが恐怖を覚えています。


確かに、「ロボットのように見えて、そうなりたくないと思った」「宿題で先生と揉めたから不登校になった」となかなか言葉が過激かつ何も考えてなさげなので、批判が集まるのは当たり前だと思います。


ただ、僕はゆたぼんさん、ないし親御さんの発言自体は間違っていないと思っていて、「やりたくないことはしなくていい」と思っています。

こんなにアクティブに動ける大人なんていませんしね。



誤解がないように先に言っておきますね。
僕は教育を受けさせる義務の放棄や、他の子や頑張っている人を「ロボット」と評価していることに賛同しているわけではありません。

そのシステムはこれまでなくてはならなかったものであり、言葉を選ばずにズケズケと話している彼をみて、皆さんと同じように不快に感じたのは事実です。


その上で、ゆたぼんさんの言っていることは的を得ていて、死んじゃうくらいなら学校なんて絶対に行かなくてもいいし、(ゆたぼんさんは死んじゃうくらいではなかったと思いますが…)、勉強だって別にしたくなければしなくていいとまで思っています。


〜すべき論は全て取っ払っても続いていけるくらいの社会まで成長したのだから、いろんな義務やら慣習は今風に変えてしまえばいいのに、とまで思っています。

そんなに簡単なことではないですけどね。



コメントでのよくある批判が、
「宿題くらいやれ」←まぁその通りですね

「自己中」←的を得てます

「親もロボットになって働いているから飯が食えるんだぞ」←ん?

この批判に関しては僕もあまり賛同できません。

社会はそんなに甘くないとわかった上ですが、
やはりこれからは自分がやりたいと思ったことを突き詰めることが大切なのでは?
と思ってしまいました。

親がこうだから、
とか
みんながこうだから、
とかいう理論で他人の人生のレールを引く必要はないんじゃないかなぁと、


昨日も書きましたが、幼卒がいてもいいんですよ。
その人の勝手です。
何をしてもなんだかんだ生きていける世界なんで、小学校に行きたくなければ行かなければいい。



ただ1つだけ疑問に思っていることがあります。

他人のことはどうでもいいと思うんですが、家族とか恋人のことはどうでもよくはないと思っています。
そこまで割り切れたらすごいと思うんですけどね。

僕の疑問は、

ゆたぼんさんは本当に自分で学校に行かないと決めたのか?

です。

to-tokun.hatenablog.jp

こちらの記事でも書かせていただきましたが、意思決定には情報が必要です。
志望校を決めるためには、少しでもいいから情報をかき集めなければいけません。


ゆたぼんさんは学校に行きなくなかった。
それは真実だと思います。

てか、学校に超積極的に行きたい小学生とか、宿題万歳って小学生なんていないと思います。


僕の懸念は、”ゆたぼんさんは今学校に行かないメリットとデメリットを本当に理解した上で、その選択をしているのかどうか”です。

僕の考えるメリットは

  • 自分の時間が増える
  • 勉強をしなくてもよい
  • 無駄な人間関係に悩まなくてもいい

くらいですかね。

それは大きくメリットと言えます。
それはそうなんですが、

デメリットも存在していて、

  • 今後の人間関係のもつれに対応できる可能性が下がる
  • 何かに特化する必要がある
  • 成人するまでのライフプランを明確に描かなければいけない

とか。

これらのデメリットってまぁ自分で努力すれば普通に取り返せる範囲だと思うんですが、それに本人が気づいているのかはとても不安です。


小学生がこれを自分で把握できているとなると、超天才なので、ぜひこのままYoutuberとして、学校でマイノリティになっている人を救ってあげることに集中して欲しいんですが、もし違うとなると、そこに関して静かにアドバイスしてあげる大人がいればもっと良い活動になるのになぁ、と感じます。


情報がない、考えられないことは本当に恐怖でしかありません。
いわゆる情報弱者、情弱ってやつですが、その点を気をつけてあげて欲しいですね。



どんだけアンチがついても、面白いと思う大人とか企業もバンバン出てくると思いますけど。




僕もこれからはより一層、意思決定の際に自分の中で、情報が十分であり、整理できているかを意識していきます。


時には行動が先の時も必要なんですけどね。

これからも注目していきたいと思います。
応援もしつつ見守ります。

本日もありがとうございました!

多様性とは?

[2019/5/6(月) 更新]
こんにちわ。
連休明けちゃいましたね。
少し休みすぎてしまいました。
今日からまた頑張っていきます!



今日の記事はいつもと少し毛色が違います。



GW中はというと、ひたすら映画を見たり、普段行かないような場所に出かけたりしてたわけですが、「Weekly Ohiai」をかなりの回を見てました。

UZABASEさんが運営しているNewspicksで配信されている番組なのですが、平成のダヴィンチこと落合陽一さんと各業界のスペシャリストが対談するという内容です。

その中で気になる回があったので少し自分の意見というか思っているところを書いてみようと思います。

その中で語られていたことの咀嚼の内容なので、まるっきり同じじゃねーか!と思われたらすいません。
なるべく同じにはしないようにします。


気になった回は「多様性をアップデートせよ」です。

株式会社ジーンクエストの代表である高橋祥子さんがゲストの回です。

去年の8月15日に放送された回なのですが、僕が10回分くらい見た中では一番面白かったです。

当時はまだ発表されていませんでしたが、令和時代になるに伴って、多様性がより重要になってくるというお話です。


多様性って一体なんぞやという話なんですが、超砕いて説明すると「いろんな人がいても良いよね」ということです。

その中で、僕が気になった点が2つありました。

  • 多様性は主観でしかないこと
  • 共感と多様性は全く違うようで、真反対なこと

1つ目の多様性は主観でしかないこと、は当たり前のようでこれからさらに意識できていない人が浮いてしまいそうだなぁと感じました。

多様性というのは単独性と表裏一体です。

ここからは高橋さんの受け売りです。
アジア人の男女が集まっている部屋は多様なのか、という質問に答えはありません。
日本人の男だけで普段暮らしている人にとっては多様です。
世界各国の男女、LGBTの人と普段暮らしている人にとっては多様ではありません。
つまり、人によって多様かどうかは変わっています。
その人の普段の抽象度によってその事象を多様であると見るかは変わります。



抽象度を上げればいつかは単独になる。
それが一緒にいる中で個性が認められているのが多様性のある集団と言えます。

性の問題と一つ切り取ってしまうと、LGBTが変であるように見えてしまいますが、人であるということに戻せば、共通点が見えてきます。
共通点を探すことが、多様化につながるという一見相反していることが起こるわけです。



その上で、10年後は人というところまで抽象度を上げても、一致しないことがあるんじゃないかと感じました。

いわゆる多様性として今議論されていることはほとんど一致と乖離で説明できると思っています。

LGBTの人は性的嗜好が少数派であるが、同じ人である。
障がい者の人は器官の形状が少数派だが、同じ人である。
外国人は文化的背景が違うが、同じ人である。

今僕たちは、人である、に戻せば、大概なんとかなってしまう世界に生きています。

もしアンドロイドができれば、その人たちの人権や権利が論争される時代が来ます。
アンドロイドは材料が違い、思考法も違うが、形は同じである、という状況がくるんじゃないでしょうか。


それって今まで経験がないことで、性別が云々とかいう問題がちっぽけになる程に答えがない問題になると思うんですね。
それが何年後に実現するのかわからないですが、もっと柔軟な頭をそれまでに鍛えておかないといけないなぁと感じました。



2点目の共感と多様の話です。

「共感性の高い多様性信者ほどタチの悪い人間はいない」
落合さんの発言です。

Youtubeのコメント欄で叩かれてましたが、真理であると思います。

共感性とは日本人文化です。
いいね文化であり、「だよね〜〜文化」です。

共感性の高い人とは、自分の感じていることをそのまま人に感じてほしい人です。
ヴィーガンはその傾向がありますね。

思想をもろにぶつけてくる人です。

日本人はまぁまぁ多くて、
「私がこう考えてるんだから、あなたもこう感じてほしい!」
と顔に出てる人ですね。


それが多様性と混ざると、
「私はこんなにみんなのことを認めているんだから、あなたも認めなさい!」
となるわけですね。

多様性とは、多様性なんてないという考えがあってもいいという考えです。
ややこしいですが。


もっとみんなが周りにいい意味で興味を無くし、人は人、自分は自分という考えを持って、他の人の意見も尊重できるようになればいい社会になるのになぁと感じました。



令和時代が進んでいくにつれて、多様化していくのは目に見えています。

人は人、自分は自分と割り切って生きていくと、うまく生きていけるかもしれませんね。

今日もありがとうございました!

インターンシップって何? 経験談と参加する意義

[2019/4/21(土)更新]
f:id:to-tokun:20190420234017j:plain
Background vector created by GraphiqaStock - www.freepik.com
こんにちわ。
この記事は今から就活を迎える大学3回生以下に向けて書いた記事です。
インターンシップってなんか聞いたことあるけど、結局行くの?行かないの?」
と疑問に思っている学生さんはぜひ読んでみてください!

学校のカフェで、ブログを書きながら隣のJDたちのワードウルフを推理していたto-toです。
若いっていいですね。

今日はインターンシップとは何かということを書いてみました。
インターンシップ(以下インターン)の種類から実体験に基づき、自分が考える長所・短所をまとめました。
お付き合いください。

インターンの種類

インターンと一口に言ってもいくつか種類があります。
「そもそもインターンって初めて聞いたんだけど」という人もいるでしょう。
わかりました。
種類の解説の前にさらっと、定義をおさらいしましょう。

インターンシップ(英: internship)とは、特定の職の経験を積むために、企業や組織において労働に従事している期間のこと。 商人・職人のための徒弟制度と似ているが、標準化や監査などはされていないため、指すところの内容は様々である。略称として、インターンとも呼ばれる。
(Wikipediaより引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/インターンシップ
)

とのことです。
ざっくりいうと、就業体験・就業お試し期間といったところでしょうか。
とは言え、今の日本の就活における「インターン」は「働いてみる」という側面より、「企業と触れてみる・知ってみる」という側面が大きいです。


インターンをきっかけに、どんな仕事をしていて、どんな人たちと働くのかを勉強するといった形ですね。
それでは種類別に見ていきましょう。

1dayインターン

  • 1日以下で終わる
  • 給料・手当等はほぼ発生しない
  • 会社案内半分、仕事を知ること半分


Background vector created by iconicbestiary - www.freepik.com
その名の通り、1日で終わるインターンですね。
会社から指定された場所に行き、業界や職種についての説明・職業体験ゲーム・プログラミング体験・グループディスカッションなど、様々です。

やはり1日で終わることもあり、内容としては深いところまではわからないことが多いです。
本当に「知るきっかけ」という感じです。

2~3daysインターン

  • 複数日程
  • 給料・手当は出ないことが多い
  • がっつり頭を使う・考える
  • 時々泊まり込みもある

数日かけてプログラムがあるインターンです。
長期休暇などは例外ですが、金土日などが多いです。

このくらいのインターンは、新規事業立案、営業同行、プレゼン発表などが多い印象です。
拘束時間も長く、とても大変ではありますが、一緒に就活を頑張れる仲間ができ、スキル向上も期待できます。

長期インターン

  • 1ヶ月~1年
  • 給料・手当は出ることが多い。
  • 働く
  • アルバイトの感覚
  • 内定につながる可能性も

アルバイトと同じように一緒に働きながら、その職業についての理解を深めていくインターンです。
本来のインターンと呼ばれる形ですね。

アルバイトとの大きな違いは、採用や育成を目的としている点です。

インターンは労働力が欲しいわけではなく、学生と触れ合い、育成するためにお金を投資してくださっています。

そのため、アルバイトよりも質のいい経験ができることが多く、そのまま内定につながることもあります。
時間に余裕のある人や、今のアルバイトに不満があり、何か自分に活きることがしたいと思っている人にはオススメです!

インターン経験談

さて、いよいよ僕の経験談です。


10社ほどのインターンに参加してきました。
ほとんどは1dayで、1つだけ3daysです。

自分として、印象に残っており、ぜひ紹介したいインターンを選抜しました!


興味のあるものだけでも読んでいってください。


※順番は時系列順ではありません。

某IT企業の1dayインターン(2月)

f:id:to-tokun:20190420234831j:plain
Background vector created by freepik - www.freepik.com
1発目は、みなさんが名前を聞いても「ん?」となるようなIT企業です。


このインターンを選んだ理由は、ひたすらに楽しかったからです笑


なんだそれは、と思われるかもしれませんが、案外楽しいインターンも存在します。
今まで知らなかった世界について知ることや、同じような境遇の人と知り合い、話すことは楽しいことです。


その中でもこの企業は特段楽しかった覚えがあります。


会場に入るとまず机に案内され、同じグループの人と談笑してました。


最初のプログラムは職業体感ワーク。
それもチームで協力するゲームでした。

簡単に説明すると、時間内にたくさんお金を儲けたグループの勝ち
細かいルールは省きますが、僕のグループは優勝しました!


商品ももらい、ウキウキな中、次のプログラムも職業体感ワーク。
次は課題を解決する商品を作ろう、というディスカッション形式のワークでした。
プレゼン発表があり、優勝を決めるのですが、またしても優勝!
唯一の2冠だったのでヘラヘラしながら次のプログラムへ。


お次は会社紹介。
少し眠たい中、実際にどんな仕事をしているのか、どんな考えのもと働いているのかという説明を聞きました。


そのあとは懇親会。
1dayでは珍しいんですが、お酒まで出る社員さんとの交流会です。


たくさん聞きたい話を聞いて、そのまま帰宅。
楽しむだけ楽しみ、商品ももらい、聞きたいことも聞けて、学びも喜びも深いインターンでした。

某製薬会社の1dayインターン(3月)

2社目は大手製薬会社のインターンです。

このインターンを選んだ理由は、「The インターン」と感じたからです。
というのも、このインターンでは

  • 職業を知る
  • 業界を知る
  • その業界を見ている学生と知り合う

ということが全てできました。

MRという少しなじみの薄い職種の体感ワークを主にしたインターンです。


スーツを身にまとい、本社ビルまでてくてく。
会場に着き、着席すると、周りはみんな薬学部5回生。
自己紹介をして、ビビりまくりのまま、ワーク開始。


MRの業務を簡易化したワークで、情報の交換や、こちらからの提案を考えます。
薬の専門知識がなく、最初は萎縮してしまっていました。

でも、このまま何も得れずに帰るのは嫌だなぁと思い、自分のできそうなことを考えました。
僕の仕事は「自分にでもわかるか確認すること」だと結論づけ、メンバーに「説明するときは俺にでもわかるように説明してほしい」と伝えました。


その結果、ワークでは優勝!
その企業のお菓子を1箱ゲットしました(笑)


ワークで仕事の流れをつかみつつも、自分の役割を再確認するという大切な作業を経験できたインターンでした。
薬学系の学生とも仲良くなれて、いいことづくめです。

某保険会社のインターン(11月)

こちらは超大手の保険会社のインターン
少し特殊で、内定者(まだ入社していない4回生)が企画・運営していました。

内容は

こんなラインアップでした。

このインターンを選んだ理由は、正直「んー...」と思ったからです。


模擬面接はかなり良かったです。
同じくらいの年代の先輩に、「ここはムッチャいいけど、ここもうちょっと頑張ろうね。」と言われることはモチベーションにもなりました。


ただ座談会や企業分析、エントリーシートに関してはほとんど他の人との交流がなく、ただ言われていることを聞く、という雰囲気でした。
さらに、言っていることも表層的で、「何のため?」「結局自分は何をしたらいいの?」と思わざるを得ない内容でした。

インターンは全部が全部いいところだけじゃないんだなぁと感じた日です。

某教育会社の3daysインターン(12月)

f:id:to-tokun:20190420235147j:plain
さて、ラストは唯一の複数日程インターンです。


結論から言います。超絶ハードでした。
どのくらいハードだったかというと、
両親に「絶対にそんな企業に就職しないほうがいい」
と言われたほどです。


具体的な内容なんですが、「新規事業立案」というものです。
その名の通り、「新しくビジネスを始めよう!どんな企画がいい?」と考えるものです。
4人1グループになり、5グループのコンペでインターンが終了します。


どこがきつかったのかというと、

  • 知らない人とビジネスを作らなけらばいけない
  • 期間が3日間と短い
  • 寝れない

という感じです。

お金を生み出したことのない学生4人で話し合うので、揉めるわ話しがそれるわで大変でした。


大変だっただけかというとそんなこともありません。
こんな風にみなさんに自分なりの情報を発信できているのも、このインターンがあるからです。
社員さんやグループの仲間と真面目に課題について向き合うことで、真正面から就活と向き合えるようになりました。

懇親会でも会社のこと、人事の本音など聞けたので本当に行って良かったインターンでした。



僕の就職活動を変えてくれたインターンです。

インターンのメリット・デメリット

ここまで僕のインターン経験について書いていきました。



ここからは僕が感じるインターンに行くメリットとデメリットを紹介します。
ナビサイトやインターン紹介サイトとは全く関係ないので、素直な意見を書きます。



参考になれば幸いです。



メリット

メリットは大きく分けて3つ。

  • 働くイメージが若干つく
  • 同じ業界を狙っている学生と交流ができる
  • 社会人と話すことができる

正直単体では代用できるメリットばかりです。

働くイメージは説明会でつければいい。

学生との交流はSNSでも選考でも可能です。

社会人と話せることはマッチングアプリなどを用いてOB・OG訪問をすれば済みます。

ただ、インターンシップに参加するオンリーワンの価値は、


それらすべてが

一緒に

半強制的に

得られることです。

イメージは話を聞くより簡単に、交流はほぼ強制的に、人事の方とも必ず目を合わせて話す機会があります。
僕はとても時間効率のいい就職活動だと感じます。

デメリット

一方、デメリットは

  • ある程度まとまった時間が必要
  • インターンに選考がある場合が多く、手間がかかる
  • ハズレになる可能性がある

こんなところです。

長期になればなるほど得られる情報・成長は大きいです。
が、それに比例してかけるコスト(時間・それに伴うリスク)も大きくなります。

僕のようにハズレを引いてしまい、「行かなければ良かった」と感じるときはなんだか切なくなります。

エントリーシートなどで選考を行う企業もあるので、それにかける時間もコストになりますね。

他の説明会やOB訪問などの就職活動に比べると、ハイリスクハイリターンな印象があります。

まとめ

f:id:to-tokun:20190420235439j:plain
今回はインターンシップってなんなの?

ということに関して、自分なりの解説をしました。

結論は「インターンシップはハイリスクハイリターンな就活である」ということです。


最後に1つだけアドバイスを、


インターンは必ず行かなければいけないものではありません。
本文でも書いた通り、ハイリスクです。
「友達が行ってるらしいから、名前知ってるところに行こうかな」という考えは危険です!

インターンに参加する際は、このイベントで何を学びたいのか、何を知りたいのかをある程度明確にしてから行くことをお勧めします。


就職活動に対する疑問があれば、Twitter、コメントなどお待ちしています。
今日も1日頑張りましょう!

学歴フィルターって存在するの? 就活6ヶ月目の所感

f:id:to-tokun:20190419233307j:plain
http://gahag.net/004654-tokyo-university/
[2019/4/20 (土)更新]


この記事は

「就職に向けてどうやって大学を選べばいいのかわからない」という高校生
「実際入学したけど、自分の大学で就職はうまいこといくんだろうか」と悩んでいる大学生

向けに書いています。

こんにちわ。
人事の人に「女子高生にいじられそう」と謎の評価をもらったto-toです。

今日は就職と学歴の話をしたいと思います。
学歴が企業にどんな風に見られているようなのか、ということをまとめました。
僕自身、第一志望校に不合格でした。
学歴コンプレックスに陥ったこともある僕が、絶賛就活中の肌感をお届けします!

  • 学歴フィルターは存在している??
    • 有名大学に行っていないと大手には就職できない?
  • 業界による違い
    • フィルターが厳しい業界
      • インフラ
      • 総合商社
      • 自動車メーカー
    • フィルターが緩い業界
      • IT
      • 物流
      • トイレタリー
  • まとめ

学歴フィルターは存在している??

結論から書きます。
学歴フィルターは存在します。
これは前回の記事で書いた「新卒一括採用」という採用形態が影響しています。

f:id:to-tokun:20190419233519p:plain
http://pictogram2.com/?p=1654
一括で採用を受け付けるということは、大企業は一体何人のエントリーシートを見なければいけないのでしょう。
企業によっては数千人〜数万人のエントリーシートが送られてきます。
それを全て読み切ることってなかなか難しいですよね。
難しいというか不可能です。

そのため、募集がかなり多い企業は学歴フィルターを設け、説明会や選考に進む学生を考えています。
どうやら基準は関関同立GMARCH当たりで線が引かれているようです。

学歴フィルターが存在する理由は業務の効率化だけではありません。
いい大学出身 = 仕事ができる
ではありませんが
仕事ができる ≒ いい大学出身
ということが統計的に言えてしまうことも原因のようです。

また、役員レベルの方はまだまだ50代近くの方が多いので、その年代の方々はまだまだ学歴で学生を判断してしまうようですね。

つまり

  • 学歴フィルターは存在する
  • 業務効率化とこれまでの固定観念によるものである

ということが言えてしまうわけです。

「自分はそんなレベルの大学に行けていない」
「それ以下の大学の学生は有名企業には行けないのか!」
そんな声が聞こえてきそうです。

有名大学に行っていないと大手には就職できない?

f:id:to-tokun:20190419234038j:plain
ぱくたそ(www.pakutaso.com) modeled by 段田隼人

いいえ、そんなことはありません!!

思い出してください。
学歴フィルターが存在する理由は「いっぱい読むのが大変だから」です。
最近は求職者が足りていません。
いわゆる売り手市場で、企業側は定員いっぱい新卒を取ることに非常に苦労しています。

つまり、超がつくほどの大企業でなければよっぽどでない限り学歴だけ見て落とされることはないと考えて問題ありません。
ただ、存在するということをしっかりと把握して志望度が低いところにもエントリーしておくことをお勧めします。

反対に、有名大学に行っているから「自分は大手も楽勝!」と思うのも気をつけてください。
その点については、また近いうちに自分の経験をもとに記事にします!

まとめます!

  • 学歴フィルターは存在するが、気にしすぎは良くない
  • フィルターの存在は抑えて、大企業だけのエントリーは避ける
続きを読む