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日々思ったことをつらつらと

チックタック ~光る絵本と光る満願寺展~

[2019/5/11(土)更新]

こんにちわ。
暗い時間に歩いていた時、おじさんが前から歩いてくるなぁと思っていたら闇夜から黒いトイプードルに襲われオネエみたいな驚き方をしたto-toです。



今日は昨日行ってきた満願寺で開催されている
チックタック ~光る絵本と光る満願寺展~
の感想記事です!

twitterには書いているんですが、西野亮廣エンタメ研究所メンバーである僕。
ぜひ西野さんの作り上げた空間を体感してみたいと思い、満願寺まで出向きました。

オンラインサロンで語られていることを少し紹介しながら、心が温まったことも紹介していきます!
お付き合いください!

↓↓こちらは個展のPVです
youtu.be





最近、「印税でラオスに小学校を建てるぞ!」と話題になっているキングコング西野さん。


ご存知でない方に軽く紹介をしますね。
職業はお笑い芸人・作家・絵本作家・サロン運営者、といったところでしょうか。
エンタメをアップデートすることに全身全金全力を注いでいらっしゃいます。
近畿大学の卒業式スピーチも話題になりましたね。



そんな西野さんが出身地の川西市を盛り上げたいと、川西市のお寺、満願寺を舞台に絵本の個展を開催しています。
僕の出身地でもあります。

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はい、、。
5/12(日)までです。
明日までですね。
もし興味を持たれた方は今日の夜か明日行きましょう。

遅くなりすんません...。


この個展のスタッフさんは西野亮廣エンタメ研究所メンバーがやっています。




オンラインサロンではこの個展に関して、意図から何から西野さんの思考を垂れ流しにされています。

音楽のこと、動線のこと、お土産の置き方、事件、スタッフのルールなどほんと全てです。

来場する前に一番ほぉ〜となった思考は、「雨が降るのが待ち遠しかった」という記事ですね。
これは屋外でのイベントなんですけどね。
本当に細部までこだわっている個展なんだなぁと実感しました。


さて、実際に僕が行った感想です。
想像以上でした。

絵が光ってるんですよ。
むちゃくちゃ綺麗です。
あらかじめ知っていても、いざ目の前にすると
「何これ!光ってるやん!」
となります。

いやほんとに。
なります。

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光ってます。
大ヒット中の絵本『えんとつ町のプペル』を全ページ無料公開します(キンコン西野)|新R25 - 20代ビジネスパーソンのバイブル

自分の目で実際に見たときの感動をぜひ皆さんにも体感していただきたいです。


しかし!
一番感動したのは絵ではないです。
空間でもなく、人の心でした。


幻想的な空間、光、完全設計された別世界



最高だったんですが、それを最高にしているスタッフさん西野さんに感服です。




まず、スタッフさんの話です。
先ほども書いた通り、サロンのメンバーがスタッフさんとして活動してくださっています。

毎日同じ記事を共有し、価値観形成している人が運営しているイベントってこんなに気持ちがいいのか、と感動しました。

山門での写真撮影。
スタッフさんが撮影してくださり、終わったら
「写り込んでしまうのでこちらに来てください〜。」
と伝えるスタッフさん。
すべてのお客さんへの配慮が怠りないです。

たこ焼きが安い・うまい・早い

帰り際に駐車場案内をしているスタッフさん。
「あっちがバス停ですよ〜。今上がっていったのでもうすぐくると思います!急いでください!」
気が変わって歩いて帰ることにした僕たちにも
「歩いて帰るんですか?笑 暗いので気をつけてくださいね。 あっ。道渡っといたほうが歩道続くと思うので渡っといてください!」



ディズニーか!

もしかしたら、このような対応をしてくれるイベントはあるのかもしれませんが、会社が運営しているのでもなんでもないボランティアの集団がここまでこだわれることにかなり驚きました。

これはすべて価値観の共有がなす技なんだなと実感。

次に機会があれば、自分も挑戦してみたい。



そして西野さん

ラッキーなことに今日は西野さんが会場に来てらっしゃって、お会いすることができました。

超絶緊張しましたが、サインと握手をいただき、本当に幸せです。
緊張しすぎて、右手を出してしまい、西野さんにペンを持ちかえさせ、時間を奪ってしまったことが後悔でしかありません。
すいませんでした...。
あの「ありがとう〜。」は忘れられません。


サインをいただいたことにもちろん感謝はしているのですが、それよりも感動した瞬間があったのでぜひ共有させてください。

とあるブースに並んでいた時、後ろから聞き覚えのある声が。
真っ暗の中に真っ黒な人が何やら話しています。
なんやこのひとは、とスルーしたのですが、三度見して気づきました。

西野さんやん。

何やらサインを中断してこちらの絵の方に来たご様子。

そんな西野さんに1人の女の子が、
「なんでこの木はオレンジと青な〜ん?」
と急に参上。

びっくりしつつも俺も知りたい、と前のめりに聞いていたところ、
「それはな、絵本のラストシーンがな、ちょっと見にいこか」
って言って自分の話を中断して、絵の方にスタスタ。

なんやあのええおっちゃんは!!
と衝撃が走りました。


一般的な主催者であれば、ちょっと待ってね〜とかでスルーしそうなところを西野のおっちゃんはしっかりとフォローしたのです。

これが西野亮廣の魅力だなぁ、と再確認。
普段はサロンで何を意図していて、何を考えて生活しているのかを共有してくれている西野さんですが、根本はすべての人に優しく、自分のやりたいことを全力でやる人間なのだな、と身に沁みました。

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"この木"です。ムッチャ画質荒い。すいません。



普段から記事を読んで、エンタメ研究所に入ったことに後悔はなかったのですが、今回の個展をサロンメンバーとして、価値観を共有した上で楽しめたことは本当に最高でした!!


これもゴールではなく、まだまだおもろいことをし続けていくはずなので、もし興味のある方はサロンに入会してみてください。
↓↓こちらからアクセスできます

salon.otogimachi.jp

↓↓こちらは西野さんのブログです。
ameblo.jp



今度挑戦できる機会があれば、挑戦してやる、と心に決めた日の話でした。

最後に頑張る西野さんをお届けします。
今日もありがとうございました。

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これからも頑張れ!西野さん!